こんにちは、たいりん(@tairin0602)です。
今回は「私が使用していた宅建の参考書」の良い所を紹介します。
2018年の宅建に独学で一発合格したので、その勉強方法を紹介し始めて3つ目の記事です。
前回、前々回をまだ読んでないよ~って方、気が向いたら読んでいってください。
前々回↓
【体験談】宅建(2018年)に独学で一発合格したので、私の勉強法を書きます。
前回↓
では早速説明を始めたいのですが、
読むのが面倒くさい!
って方もいると思います。
今回も動画にしているので、そちらでも内容は同じですので動画派の方はどうぞ。
※チャンネル登録してくれると超嬉しいです😄
使っていた参考書
私が使っていた参考書はこちらです。
「わかって合格(うか)る宅建士 基本テキスト 2019年度 (わかって合格る宅建士シリーズ) 」
※2019年度用の最新版です
TAC出版です。
どの参考書も良い所がありますが、私はこれを選びました。
宅建で黒い表紙の参考書はこれくらいなので、本屋さんですぐ見つけれると思います。
本来はいろんな参考書と比較した方がいいのかもしれませんが、使ってない参考書のことはわかりません。
なので、自分が使っていたこの参考書の良い所をしっかりと紹介します。
心からオススメできる良い所は2点あります。
先に言っとくと、2つ目の良い所が1番の魅力です。
そこだけでもどうぞ。
良い所①
まず1つ目の良い所はズバリ、
「分野別に冊子に分かれる」
ことです。
これは他の参考書にもあったりする特徴ですが、この機能は本当に助かります。
毎回毎回、一度に全分野を勉強することはありません。
あっても試験直前か、過去問を解いて解答・解説を見る時くらいなのです。
普段は
「今日は民法を勉強しよう!」
「今日は宅建業法だ!」
といった感じでその日に勉強する分野を決めたりすると思うので、それに合わせて冊子を準備するだけでいいので助かります。
また、1つ1つは薄いのでカバンに1冊入れておけば、スキマ時間に少し読んだりして勉強できます。
良い所②
次に2つ目の良い所です。
これが最大の魅力です。
良い所はズバリ、
「出題年度つき赤下線」
です!!
写真を見てもらうとわかると思いますが、重要な内容には赤下線と一緒にそれが宅建の本試験で出題された年度も記されています。
重要度が一目でわかり、かつ出題傾向も自分なりに推測することができます。
過去に何回も出題された内容なのか、それとも10年以上昔に一度だけでた内容なのか、などなど色々わかります。
いくつか写真つきで紹介しますね。
①めちゃくちゃ出題されるオーラ
②過去に1~2回の出題だけど、ここ最近の1~2回だから今年出るかも?
③これは出ねぇなオーラ
④不意をついて出てきそうで怖い
といった感じです。
参考書に書いている内容は全部大事ですが、この赤下線はより集中して読むことができるので助かりました。
何より、出題傾向や頻度を自分なりに想像するのが楽しくなってくると勉強も楽しくなります。
最高の参考書だなって思いながら宅建の勉強に取り組めました。
おまけ:私の使い方
私なりの使い方ですが、参考書には蛍光ペンとかでマークをしたりはしませんでした。
どうしてかというと、私は読むのが超遅いからです。
マーカーを引いたりする時間がもったいなく思うくらい読むのが遅いので、その時間を全部読む時間に割きました。
同じ理由で、ノートにまとめたりなども一切やっていません。
その分、何度も何度も参考書を読みました。
確認したい内容が出ても、どこに何が書いているかはしっかり把握できるくらいは読み込んでいたので問題はありませんでした。
付箋もほとんど使いませんでした。
大事な箇所は先ほど紹介した赤下線が教えてくれていたので、しっかり覚えることができました。
あくまで私なりの使い方です。
参考になる、できる所だけ真似して頂けたらなと思います。
今回の記事は以上です。
これからも宅建合格に役立つブログ記事を書いたり、動画を作ったりします。
ではまた、次の記事で会いましょう!!
バイバイ!!